マスターシリンダー
フロントブレーキユニットはグリメカ製。写真はFLのなかでも初期型のタイプ。このあとブレーキスイッチの上にカバーが付き、その後マスターシリンダーの確認窓が出っ張らないものに変更。FLのフロントブレーキはあまりガツンと効くタイプではないが、制動力は十分である。PXの車体にあわせてわざと効き味を変えているようである。パッドの消耗は乗り方によって大きく変わり早い人で6000km位、もつ人だと10000km位で交換。純正でフェロードのパッドが付いている。