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ウインカーの取り付け
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ウインカーの取り付け方法。取り外しは基本的に取り付けの反対をやればよい。ウインカーがグラグラしているときもこれを参考にして修正すればよい。ウインカーレンズの先端のボルトをいくら締めてもグラグラは直らない。 |
ウインカーが付いていない状態。古いタイプのものはウインカーの配線がコネクターではなくコードだけになっていてネジで留める方式だがウインカー本体を取り付ける方法は同じ。 | |
まず、グリップをめくりあげて写真のような状態にする。そのとき、中にあるスリーブの穴が後ろを向いてウインカーを取り付けるパイプの穴と重なるようにしておく。 | |
ウインカー本体のコネクターと車体から出ているコネクターを繋いでウインカーをパイプの中に押し込む。このときウインカーがグラグラするようであればウインカーを押し込むパイプのスリットの入った部分をペンチやドライバーなどですぼめてぐらつきをなくす。ウインカーを入れるときはウインカー本体に開いているネジ穴が後ろを向いてパイプ側の穴と重なる位置で押し込む。 | |
根本まできっちり押し込む。本体を押し込むときはウインカー球の当たる端子を押さえながらコードが外に出ないように押し込む。本体を押し込んでからコードを中に戻そうとしても入らないことが多い。ウインカー本体の穴とパイプの穴がずれていれば修正。 | |
付属のタッピングビス(ボルトの場合も)をねじ込む。ウインカーボディーはプラスチックなのできつく締めることはできないしその必要もない。 | |
ビスを根本までねじ込んだらスリーブを回して穴が下を向いておくようにする。 | |
グリップゴムを元に戻す。 | |
ウインカーレンズを取り付け。車体側の端子はスプリングで奥に入るようになっているので、車体側からバルブを差し込み取り付ける。 | |
最後にウインカーレンズの取り付け。ウインカーレンズを取り付けるときはレンズの内側に必ず付属のゴムパッキンを入れること。また、レンズには切り欠きがあるのでそれを反対側の出っ張りと必ず合わせること。合ってないとウインカーレンズがまっすぐに付かない。取り付けが終われば点灯テストをする。 |