アプリリアの新しいラージホイールスクーター。一見ラージホイールには見えないが１５インチタイヤをはくスクーター。若干小さめのボディーには２００ｃｃエンジンがベストフィットである。エンジンはジレラランナー２００やベスパＧＴ２００などと共通のリーダーエンジンで耐久性信頼性ともに申し分ない。名前のごとく町中を軽快に走るためのスクーターであり、取り回しも楽である。現在のアプリリアのスクーターのなかで唯一フラットなステップをもつ。ラージホイールスクーターはメットインスペースが無いのが常であるがスポーツシティーは小さいながらもメットインスペースをシート下に確保している。国産の大きすぎるスクーターに辟易している人にはもってこいのスクーターといえるだろう。２００６年より価格変更とともにトップケース付きになる。