西市子分北海道へ行く

西市子分が親分を追っかけて北海道まで行く物語です。同じ場所に行っても違った側面から見た感想が聞けるのでおもしろいです。さて、彼は無事に帰ってこれるのか。

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2002/08/12
1日目

今は船のなか

23:52

そのとき親分は

今日はベスパで北海道に行くフェーリーに乗船するべく3時に仕事を片付け、舞鶴まで走りました。予定よりだいぶ早く着いたけど僕の説明不足でミサキの父母がわざわざ僕の荷物を舞鶴まで届けてくれるとゆうではないですか!到着した父母はサンドイッチやらお茶やら、いろいろもってきてくださってほんとに感謝でした。なんとか船に乗り風呂に入りサンドイッチを食しにやけていると、とんでもないことに気付いたのです!
 

船のなかでは

ほかのライダーから遅れること1時間、なんと乗船手続きをすませフェリーに乗り込みました。まずわ寝床確保やと思い探すのですがもう寝床はすでに確保されており、やっとの思いで一人旅のライダーのとなりに落ち着きました。そのあとは風呂にはいり一息ついてサンドイッチを食べいつのまにかねむってしまいました  

2002/08/13
2日目

フェリー2日目

そのとき親分は

2日目の朝は腹がへって6時過ぎには目が覚めて、昨日かったウィンナーパンを食べて落ち着きました。そのあとは船内をぐるっと探検したいしてなにも無いことがわかると乗る前に買った泥棒大懺悔とゆう本を読みました。本の内容は、実在した泥棒本人の体験談でほろっとさせる話もありなかなかたのしめました。2冊めは遠い海からきたCOOでした。影山さん、いい作品でした。

 

昼食

昼食は昨日購入した菓子パンとサラダ巻きです。その後はまた本を読み、3階でやってた映画ルパン3世、カリオストロの城をみてすごしました。晩はカップラーメンを食べ、風呂に入り寝床にはいったがなかなか眠れず到着の午前4時まで約1時間ほどしか眠れず興奮したまま北の大地に到着しました。

 

2002/08/14
3日目

まちがえてました。

10:33

そのとき親分は

やっと5時すぎに北の大地で親分と合流できました。北海道は寒いです。

メーター修理

11:01

無事、川西親分のメーターワイヤー修理をおえました。これも寺田さんのおかげです!それと、まさかまさかカイパンを忘れてしまったのです。これでフルチン温泉です。

北海道1日目昼

北海道初めての昼は帯広にあるばんちょうの豚丼を食べよと思ったが100人以上並んでいるのでやめようということとなり近くにあった豚丼やにはいりました。950円と値段のわりに、そないうまくなくこんなもんかと思いつつ全部たいらげました。

2002/08/15
4日目

屈斜路湖池の湯

10:04

そのとき親分は

朝7時過ぎに起き、朝御飯(パン)を食べ屈斜路湖キャンプ場すぐ横の池の湯に入りました。中は藻がいっぱいでツルツル滑るけど、ぬるめの適温でした!

砂湯

10:31

温泉上がって2キロほど走った屈斜路湖の砂湯でソフトクリームをたべました!すごい濃厚なミルクの味です。

アドサヌプリ

11:25

硫黄山につきました。別名アドサヌプリとゆうらしいです。近くで玉子を売ってましたが、5個400円で売ってました。2個しかいらないからかいませんでした。

11:59

摩周湖にきました。まさに霧の摩周湖です!あかんなんにも見えませんわ。去年来たときはバッチリ見えとったのに、おまけに寒いし一面霧やし悲しいですわ!

地球が丸くみえる

14:38

セイコーマートで昼すぎに弁当を買って二人で食べ一路、開陽台をめざしました。途中の道もかなり壮大な自然が広がっていて写真をとっちゃいました。ライダーの聖地開陽台はとゆうと360゜パノラマでそれはそれは、言い表せない景色です!

2002/08/16
5日目

うみの幸

12:26

そのとき親分は

北海道2日目の晩飯の食材を買うべく、5時前に道の駅羅臼につきました。駅内には羅臼昆布やいろいろな魚貝類などが、ありとてもうれしくなりました。僕たちはシャケっぽい切り身とイカをかったのですがレジに持っていって200円と言われあらためてやすいなぁーこりゃええわーと思いました。

2日目の夜

12:43

羅臼のキャンプ場に泊まり、道の駅で買った海の幸を食べました。隣の家族がよかったら一緒に食べませんかと、誘ってくれました。サンマ、焼き鳥などごちそうになりいろんな話で楽しい時間をすごしました。キャンプ場は圏外で送信できなくて残念。  

感動!

15:19

3日目の朝は4時半に起き知床にあるカムイワッカの湯に行きました。一般車両は通行止めになってるからバスでいきました。お湯はとても強い酸性で目や喉、尻の穴がひりひり痛く、途中の岩場もわらじなど滑らないものじゃないとだめでした。川西親分も滑りました。

とりのがした

せっかく20000キロの記念すべき時をとりのがしました。
とおまわり
今日泊まる羅臼の、とおまわりというトホやどに着いたのですが、だれもいなくて玄関も開いていて書きおきだけがありました。

感無量

今日はおまけに、しれとこ祭りが羅臼であるらしく、僕と川西親分は少しいってみようってことになり祭りにいくと、カニやらホタテやらつぶ貝やらがおどろくほど安く売っていました!

子アブとの戦い

祭りでたらふく海の幸を食べたあとセセキ温泉という海の中にある温泉にいきました。潮が満ちれば海の中に消えてしまう、とても不思議な温泉です。お湯は適温でいいんですが小アブが刺してくるのでゆっくりはいれませんでした!
もう食べれん!
3日目の晩はとおまわりという宿に泊まったのですが、そこの宿の御飯の多いこと多いことイカ飯、刺身、煮付け、イカなどのフライ、お吸い物、そしてとても高価な魚キンキの煮付け!僕も全部食べれず、親分は宿の人にいじめられ山ほどいれられました。そのあとさっさと寝やがりました!
 

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